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こんにちは。
今回は、おもちゃを無料で修理してくれる「おもちゃの病院」をご紹介したいと思います。
目次
おもちゃの病院を知ったきっかけ

おもちゃの病院を知ったのは、我が家にあるシンカリオンのプラレールが壊れてしまったことがきっかけでした。
人気アニメ「シンカリオン」のおもちゃなのでご存じの方も多いかと思いますが、かなり精巧な作りになっており、大人の自分でも「よくこんなに複雑な変形おもちゃを作るものだな。。。というか、精巧すぎて壊れそう。。。」と思っていたのですが、その予想はほどなく的中。
頭の部分がロボの状態のまま収納することができなくなり、列車の状態に戻らなくなってしまったのです。
↓↓↓こんな感じで固定されてしまい、頭が列車に収納できなくなってしまいました。

保証書も購入直後に「いらないやー」と軽い気持ちで捨ててしまったし、息子が気に入っているから長い間メーカーに修理に出すのも可哀想だし、どうしよう。。。と色々調べたところ、近所に「おもちゃの病院」があることを知ったのです。
おもちゃの病院はこんなところ
おもちゃの病院は全国にある
おもちゃの病院は「日本おもちゃ病院協会」が運営しており、北海道から沖縄まで全国各地にあります。
メーカーに連絡して郵送して料金のやり取りをして、、、、という手間もなく、最寄りのおもちゃの病院に直接持参して診てもらえるのはありがたいですね。
全国のおもちゃの病院リストはこちらになります。
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開院日が限られている
おもちゃの病院は「おもちゃドクター」の資格を持つ方々が善意で運営しています。そのため、病院が開いている日はかなり限られています。
特に現在はコロナ禍のため、緊急事態宣言が出ている時などはお休みとなっている場合もあります。そのため、おもちゃの病院に行く前には、開院しているかどうかの確認連絡をするとよいでしょう。
即修理できればその場で処置、できない場合は入院
病院では、おもちゃドクターが壊れたおもちゃを診察してくれます。その場で直せるものはすぐに修理し、そのまま持ち帰れることもありますが、時間がかかりそうな場合は入院となります。入院期間についてはおもちゃドクターから説明があります。
基本無料だが、部品調達が必要な場合は有料
おもちゃの病院は基本的に無料で修理してくれますが、部品の調達などが必要になった場合、部品代がかかることがあります。その場合の料金等も、おもちゃドクターから説明があります。
直らない場合もある
もし入院となった場合でも、部品が手に入らなかったり複雑に壊れている場合には直らない場合もあります。
我が家で修理に出したおもちゃの経過

不安な面持ちでシンカリオンの診察を待つ息子。
我が家ではおもちゃの病院で、上述したシンカリオンと、義母の何十年も前のぜんまいのおもちゃを直してもらいました。ちなみにシンカリオンはやはり故障率?が高いようで、我が家のシンカリオンを持って行った時、別のシンカリオンが2台修理に出されているのを目撃しました(苦笑)。
シンカリオンは入院となりましたが、1ヶ月後に無事退院。以前のように頭が本体に収納できるようになり、息子は大喜びでした。
直ったおもちゃがこちらです。
↓↓↓

そして義母のぜんまいおもちゃは、その場でおもちゃドクターが修理してくれて動くようになり、当日持って帰ることができました。
まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回はおもちゃの病院についてご紹介しました。
壊れてしまったおもちゃも即捨てるのではなく、修理して大切に使っていきたいですね。
それでは。
今回もお読みくださり、ありがとうございました。