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こんにちは。
今回は、寒い冬にぴったりの機能的なスリーパーを4点ご紹介します。
目次
冬のスリーパーにあると嬉しい機能って？
乳幼児の冬のスリーパーには素材や着丈等、色々な種類があって、どれが良いか迷ってしまいますよね。そこで今回は、必須ではないけれど、これがあると嬉しい！機能をご紹介します。是非、スリーパー選びの参考にしてみてください。
ちなみに、基本的なスリーパーの選び方はこちらにまとめておりますので、ご参考にして頂ければ幸いです。
私が考える、「これがあるとポイント高い！」機能は以下になります。
冬のスリーパーにあったら嬉しい♪機能- 袖が半袖〜フレンチスリーブになっている
- 背中がメッシュになっている
- 保温性、吸湿・放湿性に優れた生地を使用している
- 発熱素材を使用している
ざっくりまとめると、1,2はスリーパーの作りの特性で、3,4は素材の特性になります。
作りからみた機能面
まず、1,2のスリーパーの作りについてお伝えしていきます。
スリーパーは、通常は、袖無しのタンクトップやベストのような形のものが多いです。着せやすくて便利な反面、肩口にゆとりがあるものなどは、肩から冷気が入ってきて冷えの原因になってしまうことも考えられます。かといって長袖では、真冬以外では暑すぎてしまう場合も。
その点、肩をすっぽり覆うタイプの半袖〜フレンチスリーブのスリーパーであれば、脱ぎ着もさせやすく、肩も覆われているので冷えから身体を守ってくれるため、寒い冬の夜でも安心です。
また、背中部分の作りについてですが、通常は前身頃と後ろ身頃は同じ生地で作られていることがほとんどです。それでも特に問題はないのですが、乳幼児は体温が高いため、冬でも熱がこもると汗をかいてしまうことがよくあります。特に冬用の、毛布のようなシーツを使っている場合などは、背中に熱がこもってしまいます。
そのような場合に重宝するのが、背中がメッシュになっているタイプのスリーパーです。背中部分にメッシュ生地を使用することにより、冷えやすい腹部など身体の前面は暖かく保たれ、汗をかきやすい背中からはこもった熱を逃がしてくれるので、ほどよい暖かさを保つことができます。我が家の息子も汗っかきなのでこのタイプを使用していますが、汗をかくこともなく、寒くもなく、冬場でも快適に眠る事ができています。
素材からみた機能面
次に、3,4のスリーパーの素材についてです。
冬用のスリーパーの生地は、フリース素材、マイクロファイバー素材、羽毛素材などの他、メーカー毎に、保温性や肌触りの良さにこだわったものや発熱性のあるものまで、様々な素材のものがあります。
保温性の高さはもちろんのこと、吸湿性・放湿性が高いと余計な熱が内側にこもりにくいので、寝苦しさが軽減されます。また、発熱素材を使用しているものも、寒い冬には嬉しいポイントです。
機能的なおすすめスリーパー4選
Photo by Suke Tran on Unsplash
上記のポイントをふまえて、機能性に優れた冬のおすすめスリーパー4種類をご紹介していきたいと思います。
ベビーグース あったか快適2wayおねんねスリーパー
ベビーグース
キッズデザイン賞も受賞！ 寝相の悪いベビーも安心♪背中メッシュの日本製『あったか快適2Wayおねんねスリー…
5,390円(税込)
こちらは背中部分がメッシュになった、通気性の良いスリーパーです。
スナップの留め方によって、サロペットとしてもロングベストとしても使える２Way仕様になっています。1歳ぐらいまでは股のボタンを留めてあげることで、 寝返りをうった時にもめくれず、スリーパーが身体の動きにしっかりとついていくので安心です。 1歳を過ぎて身体が大きくなってきたら、ロングベストとして着せることができます。
実は私もこのスリーパーを息子に着せていますが、背中メッシュ・2way仕様である点以外にも良い点があります。
それは、ウエストの両サイドがギャザーになっていて、身体に沿う作りになっている点です。これによって寝ている時も身体にフィットするので、アクロバティックな寝相の息子(1歳半)でも快適に眠ることが出来ています。本当に細部までよく工夫して作られているなぁと、着れば着るほど感心してしまう商品です。ちなみにギャザーはきつすぎるということはなく、適度にゆとりを持たせつつ身体に沿うような感じなので、この先もまだまだ着られそうです。
この商品についてのレビューはこちらの記事に詳しく書いているので、ご参考になさってください。
アカチャンホンポ 足がらくらく2wayメッシュスリーパー
アカチャンホンポ ネット通販
足がらくらく2wayメッシュスリーパー 星 ネイビー
2,030円(税込)
ベビーグース同様、背中メッシュ・2way仕様のスリーパーです。こちらは何といってもその価格と、デザインの豊富さが魅力です。かわいらしいデザインが沢山あるので、洗いかえ用に数枚準備してもよさそうです。
はぐまむ hugmamu® 日本製 綿毛布 ベビースリーパー 2way
出典:hugmamu
はぐまむ(hugmamu)
綿毛布 ベビースリーパー 2way
amazon：3,999円(税込)
楽天市場：4,599円(税込)
こちらは綿100%、安心の日本製のスリーパーです。綿というと夏用の素材と思われるかもしれませんが、こちらは冬にこそ着せて頂きたい綿素材のスリーパーです。というのも、このスリーパーは起毛処理がされているため生地に繊維の層ができ、暖かさを保てる作りになっているからです。
しかも綿100%なので化学繊維の製品で起こりやすい静電気も起きませんし、吸湿性・通気性にもすぐれており、汗かきの赤ちゃんでもムレずに快適に着用することができます。
なお、こちらの製品も2way仕様になっています。
また、この製品の特徴として、サイズの豊富さが挙げられます。なんと、赤ちゃん〜大人用まで取り揃えられているのです。親子でお揃いで使用するのも良さそうですね。
生地は無地と柄物とがあり、柄は、ほっこりとしてかわいらしい、優しい柄が多いです。
東京西川 ダウン スリーパー 洗える ダウン85％
東京西川 ダウン スリーパー
10,780円(税込)
ダウンのスリーパーは、吸湿性・放湿性に優れており、それでいてとても暖かです。汗かきの赤ちゃんでも就寝時に熱がこもってムレてしまうこともなく、快適に過ごせます。
また、ダウンの特性として「軽い」という大変大きな利点があります。
お布団をかけることが嫌いな赤ちゃんは、夜中にお布団をかけ直すとその重さだけで起きてしまうこともありますが、ダウンのスリーパーであれば大変軽い上に保温力も抜群ですので、赤ちゃんも快適におやすみできます。
また、ダウンというと臭いや品質を不安に感じる方もおられると思いますが、こちらは有名寝具メーカーの東京西川の製品なので安心ですし、自宅で洗えるダウンになりますので、何かと衣服を汚してしまいがちな赤ちゃんにも適しています。
まとめ
ここまで、機能的なスリーパーを4種類ご紹介してきました。
スリーパーによって様々な特性がありますが、機能性に富み、デザインも素敵なものを着ていれば、お子様もきっと心地よいはず。是非、この冬はお気に入りのスリーパーを見つけて、快適な夜をお過ごしください。
