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子供の成長に比例するかのように、日々増えていく細かいおもちゃ。「細かく分類してたけどもう無理!!」「専用のボックスを準備したけど、どんどん増えていくからリビングが狭くなる。。。」
今回はそんなお悩みにお答えします。
目次
【結論】細かいおもちゃの分類・整理はジップロックにお任せ!!
子供が成長するにつれて、日々増えていくおもちゃたち。。。整理するのが大変で困っているご家庭も多いのではないでしょうか。特に細かいおもちゃほど、管理が大変ですよね。
結論から言うと、そんな細かいおもちゃを分類・整理するのに最適&最強の方法があります。
それが、今回ご紹介する「ジップロック(フリーザーバッグ)収納」です。
おもちゃの分類・整理にジップロックがおすすめな理由
紐やおはじき、ビー玉にコマ、ブロックやお人形、キーホルダー等々。。。細々したおもちゃの整理にジップロックが最適な理由はいくつかありますが、具体的には以下の通りです。
理由1:専用の入れ物をいちいち買い足す必要がない
筆者も以前はおもちゃを100均などの小さなタッパーに小分けしていたのですが、子供の興味に比例しておもちゃの種類がどんどん増え、毎回毎回入れ物を買い足すことを面倒に感じていました。
しかしジップロックなら、一通りおもちゃを分類してジップロックに収納し、予備としてS/M/Lサイズを一箱ずつ買っておけば、当面は安泰です!!(しかも安価で済みます!)
また、汚れたり破けたりしてもすぐに新しい綺麗なものに変えられるのも大きな利点かと思います。
理由2:大きな箱にジップロックごと放り込むだけでお片付け完了!!
細かい分類が面倒で『全てを大きな箱に入れる』という方法もあるかと思います。これだとお片付けは確かに楽です。最速で片付けられます。
筆者も以前はそうしていましたが、その方法だと後で遊ぶ時に
「探しているおもちゃがなかなか見つからない!」
「リボンが他のおもちゃに絡まって取れない!!」
など、子供がヒステリーを起こし、こちらまでヒステリックになってしまう、、、という負の連鎖が生まれる確率が高くなるのが悩みでした。
しかしジップロック収納なら、ジップロックに入れる一手間はかかりますが、ジップロックごと大きな箱に放り込めばよいので楽ちんです。
しかも透明な袋なので子供も何が入っているか一目瞭然で判断でき、目的のおもちゃに最速でたどり着けるのでノンストレス。親子共にハッピーです。
理由3:超・省スペース!!
以前、専用の入れ物(タッパーなど)で整理していた時はとにかくかさばるので必要以上にスペースを取っていましたが、細かいものはジップロックで整理するようにしたところ、かなりの省スペース化が実現。
おもちゃの床占有面積としては以前の半分くらいになり、狭いリビングを快適にするのにかなり役立っています。
理由5:おもちゃの名前をひらがなで書くことで、子供に片付けてもらえる!ひらがなのお勉強にもなる!
子供がひらがなを読める場合、ジップロックにおもちゃの名前を書いておくと、複数のおもちゃを出している場合でもきちんと分類して子供に片付けてもらえます。
ひらがなをお勉強中なら、お片付けの時間がひらがな勉強の機会にもなります。
なお、我が家では100均のジップロックを使っていますが、お子様が楽しくお片付けできるようにかわいいイラスト付きのジップロックを使うのもよいですね♪
ジップロック収納の唯一のデメリットと解決方法
ジップロック収納の唯一のデメリットとしては、「そのままだと見栄えがよくない」ことです。そのままだと「詰め込んでるなー」感満載です。
蓋付きの箱に入れるのも良いですが、その場合「蓋が閉まらないほどには詰め込めない」のが少々難点。細かいおもちゃは日々増えていくので、どんなに減らそうとしても容量オーバーしてしまう時も多いかと思います。
そのため我が家では下の画像のように、箱の上に布をかけて「目隠し」しています。
シンプルな布にすれば「ごちゃごちゃ感」も出ませんし、おもちゃがホコリまみれになることもないので助かっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
日々増え続ける子供のおもちゃにお困りの方の、お役に立てれば幸いです。
子供のおもちゃについて、別の記事も書いています。是非ご覧になってくださいね。
それでは。本日もご覧くださり、ありがとうございました。