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こんにちは。
今回は自分事ですが、ついに本日決行した「卒乳」について、世界の卒乳時期などの情報も交え、リアルタイムで経過を報告していこうと思います。
卒乳に踏み切れなかった理由

息子は今1歳3ヶ月目前。そろそろ卒乳の時期かなと思いつつ。
周りからも「そろそろだねー」と言われつつ。
いつ卒乳しようかと考えながらも、なかなかできずにいた卒乳。
卒乳に踏み切れなかった理由はいくつかありますが、自分的には以下の3つが大きかったです。
- 理由その1:おっぱいは困ったときの救世主!!
まず、子どもがぐずったときなど、おっぱいがあることで助かる場面が意外と多かったんです。
眠くてぐずったり、自分の要求が通らなくてぐずる時、外出先で離乳食をすぐに与えられない時なども、おっぱいがあることで本当に助かりました。
- 理由その2:飲んでいる姿が可愛いすぎる。
最大の理由はやはり、これでしょう。とにかく、おっぱいを飲んでいるときの子どもの表情のなんと可愛いことか。
特に1歳近くになりアイコンタクトもできるようになってくると、おっぱいを飲みながらこちらを見上げてニヤっとわらったり、お腹の贅肉をつまんできて(汗)、笑いながらおっぱいを飲んだり、、、。いたずらっ子な感じもなんとも可愛らしくて、なかなか卒乳の決心がつかずにいました。
- 理由その3:卒乳に適した時期が諸説あって混乱する
そもそも、卒乳はいつするのが適切なのか?これに関しては人によって意見がバラバラで、実際いつがいいのか自分でも決めかねてしまう事態を招いてしまいました。
ちなみに、年齢が高めの「人生の先輩」的な方々からは、早い方がいいよというアドバイスが多かったです。我が家は保育園に入れる予定でしたので、それなら保育園入る前にやめた方がいいね、ということだったようです。
しかし、入園前に保育園の先生に相談したところ「おっぱいは安心材料にもなるからまだあげていて大丈夫ですよ」とのこと。とりあえず保育士さんの言葉を聞いて安心し、卒乳はせず入園させることに。
ところが実際入園してみると、息子はお昼寝が上手にできないことも多かったようで「卒乳すれば熟睡できますよ〜」と保育士さんからもやんわりと卒乳を勧められるようになっていきました。
そもそも、卒乳はいつするもの?(世界の卒乳時期)
周りから卒乳を勧められるようになってきて、やはりそろそろ卒乳する頃なのかなとインターネットで卒乳時期を調べてみたところ、驚愕の事実を目の当たりにしたのです。。。
・日本の厚生労働省のガイドライン:卒乳の目安は12カ月~18ヶ月頃
・世界平均:卒乳時の平均年齢は4.2歳!!
・WHO:生後6ヶ月まで完全母乳、2歳以降も母乳をあげ続けることを推奨
。。。

・・・なんですかこれ??
1歳目安の日本と比べ、
世界の赤ん坊たちは4.2歳まで飲むの??!!
幸せ授乳タイムが4歳まで続くの??!!(羨)
WHOも2歳以降まで推奨??
だとしたら日本の厚生省のガイドラインは、どんな理由でこんなに卒乳が早いの??
と、疑問が湧きまくりで、卒乳の意思がどんどん薄れてきてしまうのでした。。
しかし、ようやくアンヨも出来るようになり、食事量も増えてきて。もう赤ちゃんとは呼べないくらい大きく成長した息子が胸に顔をうずめることに、ちょっとした違和感を感じていたこともあり(笑)。
保育園でおっぱいほしさに昼寝途中で起きてしまい、睡眠が十分に取れていない日もあるという現状もふまえると、いよいよ決断の時だなと私自身が感じ、卒乳を決心しました。(日本で卒乳が早いのは、こういった保育環境的な面での理由もあるかもしれないですね。。。)
ついに卒乳当日

私の場合は結局、世界平均や日本平均を意識して決めた訳ではなく、自分の気持ちと我が家の育児状況から考えて、今が一番適しているなとようやく納得することができて、卒乳を決意した感じです。
とはいえ、初めての卒乳、、、息子が大泣きするのではないか、おっぱいは張ってしまわないだろうかと不安がいっぱい。
私は義母に教えてもらった桶谷式という方式に従って卒乳することにしました。
数週間前から、息子にカレンダーを見せては「この日でおっぱいバイバイね」と言い聞かせ、ついに今日、卒乳当日。なんと息子の行動に変化が!!!
早朝におっぱいを飲んだあと、息子が初めて私の下着をおっぱいにかぶせて「ナイナイ」したのです!!
今日が卒乳だって、なんとなくわかったのだろうなと思います。(;_;)
そして朝食をとったあと、最後のおっぱいをあげました。
。。。
いままでの息子とのおっぱい生活。
吸い方すらよくわからない息子と、あげ方もわからなければ自分のおっぱいが出ているのかすらわからない私と。
二人で四苦八苦しながらも、どうにか続けてこられたおっぱい。
今じゃ息子はパイ飲みのプロ、私は立派なおっぱい屋。。。
大変だったけど楽しかったね。。
もう、おっぱいなしでも十分やっていけるね。。
と息子に話しかけようとしましたが、涙をこらえるのに必死で、それは声になりませんでした。。。
最後のおっぱいが終わり、息子に「おっぱいさんにバイバイしてね」というと、息子はバイバイっと、手を振りました。
そしてすぐ、おもちゃで遊び始めました。。(切り替えの早さーー!!!)
ということで。
私も気持をきりかえて、これからおっぱいに絵を描き、息子がおっぱいを欲してきた時に備えます。
何の絵を、描こうかなー。
続きはこちらからご覧ください。
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また、授乳でおっぱいが切れて痛い!方はこちらの記事も合わせてご覧ください。辛い授乳が少しでも楽になりますように。
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